
・水城カリキュラム時計
水城保育園では、園のカリキュラムを24時間時計に例えています。
その理由は、0歳から6歳までの発達の見通しをもつことで、発達を先取りした「小さな大人」を作り出そうとする教育から脱却し、年齢に合った時間を確保しようとすると共に、
卒園までの有限の時間を大切にすることを意図しているからです。
0歳児クラスの4月に0時から始まる時計が、3ヶ月ごとに1時間進むと考えると、
2歳児の3月末に12時間経過し、
5歳児の3月末に24時間経過して卒園することになります。
🕛午前(未満児の時間)は個の発達を重視します。
まなぶ力 ・・探索活動の支援
生活する力・・生活を自分でしたい気持ちの尊重
かかわる力・・特定の保育者との関わりから友だちの気づき
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🕓午後(以上児の時間)は個と集団の育ちを重視します。
まなぶ力 ・・音楽と文化のコアカリキュラムの始まり
生活する力・・ていねいな生活から社会生活へ
かかわる力・・個と集団
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🕙22時から(年長の半年間)は保小接続カリキュラムとします。