Our Story
-「水城の子どもたちって不思議とわかるんです」
ある日、小学校の方から水城の卒園児についてこのようなことをお話いただきました。
そのお話では、水城の子たちはとても元気で、そして時々ちょっとおせっかいなくらい優しい子たちなのだそうです。
これって褒められてるのかな?それとも?と笑いながら話していたのですが、何故かすごく心当たりがある、そんなお話でした。外から見れば、何も特別な教育をしているわけでもないのに何故だろう、と考えると、水城にはそんな職員と保護者の方がたくさんいらっしゃることに気づきます。
大人も子どもも、ここにいると自然とそんな雰囲気になっていく、不思議な空間がこの園の特徴です。
園の教育
園理念(園が追い求めるもの)
「善く生きる」
法人理念「善の希求」に基づき、児童・保護者・職員が「善く生きる」ことを目指します
教育目標(園理念の達成のために到達したいゴール)
「愛が満ちて、命を尊び知を喜ぶ」
惜しみなく愛を与えられた子どもたちは、自他の命を慈しむようになり、命を謳歌する中で知を享受する、という意味です。
元気でやさしい水城っ子たちは、たくさんの愛を受けることで自分自身を愛し、やがて自然と他の命も同様に大切に思うようになります。
教育方針(教育の基本的な方法)
「自ら育つ力を信じ、これを環境によって援助する」
保育園の「園」とは、子どもたちの健やかな発達を植物の育ちに例えたことに由来しています。
大きく育つ幹や枝は植物自身が持つ力によるもので、自然環境を整え、時には人の手による援助を行うことですくすくと育っていくあり方が、子どもの心身の健全な育成を環境によって支えることを表すのに最適だからです。
カリキュラムの基本構造
私たちは、園の教育方針に基づき、2つの養護的環境と3つの教育的環境を構築することで子どもたちがすくすくと育っていくことを願い、カリキュラムを作成しています。
養護的環境
- 愛に満ちた環境
- 1人の権利行使の主体として心身ともに尊重される環境
教育的環境
- かかわる力
助け合いながら最後まで挑戦し続ける協同的環境
- 生活する力
ていねいに生きる生活環境
- まなぶ力
科学・芸術への情熱を灯す文化的環境
今年度カリキュラム
今年度の園カリキュラムはこちらに記載しております。
クラス目標
上記の方針を元に、1年間を通じてクラスで目標にしたいことをこちらに記載しております。
保護者アンケートおよび職員の自己評価の結果
下記のリンクから、アンケート結果が見られます。